人工股関節プラザ

スライド12
 
 

 しかし、さらに検討は続きます。ポリエチレンを使わないとすれば、摺動面(関節面)は金属ー金属やセラミックーセラミックの組み合わせでどうか、
 ポリエチレンにガンマ線を照射して硬化させたクロスリンクポリエチレンはどうか、ロボット手術はどうか、そしてMIS(ナビゲーションシステムを使う場合も使わない場合もあります)はどうか等です。あるいは第二次百花繚乱期といえるかもしれません。

 この辺で随分現在に近づいてきましたが、では次にそれらの結果を見てみましょう。
まず金属ー金属の摺動面は金属イオンの発生が問題となり、使われなくなりました。セラミックーセラミックの組み合わせは、現在も使われています。
 ただ初期にセラミックの破損事故が起きましたので、日本では主流となっていません。

 多くの施設では、10年以上たってその優秀さが証明されたクロスリンクポリエチレン(ガンマ線照射で架橋結合を増やしたポリエチレン)と金属かセラミックヘッドの組み合わせが用いられていると思います。
 MIS,ナビシステムやシミュレーションシステムについては現在もホットな話題ですので後述します。

 
 
 
 

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